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1 位 手打ち蕎麦切り 海望(うみ)
石臼挽きの香り高い蕎麦粉を使用した本格的手打ち蕎麦切り
料金:せいろ \1,050
田舎 \1,050
野菜天せいろ(田舎) \1,900
かき揚げ天せいろ \2,000
つけ鴨とろせいろ \2,000
そばがき小 ¥1,200
営業時間:11:30~14:00(L.O.13:45)
17:30~21:00(L.O.20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は、翌火曜日)
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2 位 風の姿
そばは生産者から直接仕入れています
料金:せいろ \860
ごまだれせいろ \950
おろし蕎麦 \1,210
海老天おろし蕎麦 \1,680
かけそば \860
鴨南蛮 \2,600
野菜天ぷらそば \1,720
大海老天ぷらそば ¥1,980
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)/17:00~21:00(L.O.20:00)
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日休業)、第1月曜日(祭日および12月をのぞく)
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3 位 香露庵
きざみ鴨せいろが人気です
料金:きざみ鴨せいろ \960
肉と豆腐の辛味せいろ ¥990
肉ときのこの辛味そば ¥990
(税込)
営業時間:【月~金】11:00~15:00/17:00~21:30
【土】11:00~18:30(L.O.)
定休日:日曜日・祝日
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4 位 九つ井(ここのついど)
古民家風の広いお店、離れ個室でゆったり楽しめます
料金:ざるそば \900
鴨せいろそば \2,100
天ざるそば、かき揚げ \2,100
鬼おろし蕎麦 \1,300
牛そば \2,200
天ぷらそば車海老¥2,800
営業時間:【平日】11:30~23:00(L.O.21:00)
【日・祝】11:30~22:00(L.O.21:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
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5 位 川崎大師 松月庵
江戸伝統の技法を四代にわたり受け継いでいる老舗の蕎麦屋
料金:天ぷらそば \1,180
天せいろ \1,230
鍋焼きうどん \1,400
天丼 \1,600
鴨南蛮そば \1,200
にしんそば \1,100
カレー南蛮そば \1,000
営業時間:【月~金】10:30~16:30/17:30~20:00
【土・日・祝】10:30~20:00
定休日:無休
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6 位 平沼 田中屋
1920年創業、横浜平沼で一世紀近く営業しています
料金:きざみ鴨せいろ 1,350円
せいろ 900円
辛味大根おろしそば 1,200円
とろろ 1,200円
肉せいろ 1,250円
冷し揚げ餅そば 1,300円
鶏の空揚げせいろ 1,750円
鴨せいろ 1,800円
営業時間:【月~土】11:00~22:00(L.O.21:30)
【祝】11:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:日曜日、第三月曜日(祝日、12月は営業)
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7 位 登茂吉(ともきち)
自家製粉の本格的な手打蕎麦のお店
料金:せいろ \830
天せいろ \1,850
おろし \950
鴨せいろ \1,550
かけ \830
鴨南ばん \1,950
天ぷらそば \1,850
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:45)/17:00~20:00(L.O.19:45)
定休日:木曜日
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8 位 利久庵
木鉢作業で強いコシと、喉越しの良さを作り出しています
料金:天ぷらそば \1,450
上利久そば \1,550
鴨南そば \1,530
カレー南ばんそば \1,100
かけとろろそば \1,150
鰊そば \1,530
つけ天 \1,450
冷し鰊そば \1,530
鴨ざる \1,530
つけとろろ \1,150
からみ大根おろし \1,180
ざる \850
営業時間:11:00~20:30
定休日:日曜日
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9 位 角平
懐かしの味、老舗の味
料金:もりそば \720
野菜つけ天(五品)\1,410
つけ天 ¥1,390
つけカレー \1,080
天ぷら定食 \2,240
カツ丼 \2,150
親子丼 \1,040
営業時間:11:00~20:30
定休日:火曜・年始・夏季(日曜・祝日は営業)
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10 位 蕎房 猪口屋(きょうぼう ちょこや)
コシがあり喉越しも良く爽やかな味わいです
料金:ざる蕎麦 \960
納豆蕎麦 \1,220
辛みおろし \1,150
つけとろ \1,250
肉ゴマ ¥1,400
鴨汁 \1,450
釜揚げうどん ¥1,000
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)/18:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:水曜日・火曜日(第二・四火曜日の昼は営業)
蕎麦
穀物のソバの実を原料とする蕎麦粉を用いて加工した、日本の麺類の一種、およびそれを用いた料理です。
単に「蕎麦」と呼ぶ場合、通常は蕎麦切りを指し、中華そばなどと区別して日本蕎麦とも呼ばれています。
歴史は古く、寿司、天ぷらと並ぶ代表的な日本料理です。
蕎麦の調味として作られるつゆは、地域によって色・濃さ・味になどに明らかな違いがあり、その成分も各地によって好みが分かれています。
蕎麦には皿やざる、蕎麦蒸籠などが用いられ、蕎麦つゆには蕎麦徳利と蕎麦猪口が用いられることが多いです。
また、汁を張った丼に蕎麦をいれて提供するものもあります。
蕎麦は専門店のみならず、外食チェーンなどのメニューにも載っており、小売店などでも麺が乾麺または茹で麺の状態で販売され、カップ麺としても販売されています。
蕎麦の歴史
日本のそばも、元をたどれば大陸伝来の食べ物です。
植物のソバの原産地は、DNA分析などから、中国雲南省からヒマラヤあたりにかけてという説が有力になっています。
日本でソバの栽培が始まった時期は、かなり古くまでさかのぼれます。
縄文時代にたどり着くとも言われています。
高知県内で9000年以上前の遺跡からソバの花粉が見つかり、当時からソバが栽培されていたと考えられているのです。
さいたま市岩槻区でも3000年前の遺跡からソバの種子が見つかっています。
縄文時代は、日照り続きで稲の収穫が見込めない中、普通より遅く実る晩禾とよばれる稲や小麦とともに、ソバの栽培が推奨されました。
蕎麦は、日照りや冷涼な気候にも強く、栽培する土地もさほど選ばないため、凶作の時も収穫が見込める救荒作物として位置づけられました。
縄文時代に栽培が始まったソバですが、主食になるのはずっと後のことでした。
最大の理由は、大量の製粉が難しかったことです。
縄文時代は摺り臼、弥生時代には搗き臼があったものの、こうした原始的な方法での製粉は多大な労力が必要なため、
大量生産することなく、粒のまま粥にしたり、蕎麦粉を蕎麦掻きや、蕎麦焼きなどにしました。
鎌倉時代になり、中国から挽き臼が伝来すると、挽き臼によって大量の製粉が可能になったため、そばや小麦などの粉食が急速に普及したようです。
蕎麦粉を麺の形態に加工する調理法は、16世紀末あるいは17世紀初頭に生まれたといわれています。
蕎麦切りという形態が確立されて以降、江戸時代初期に寺院などで「寺方蕎麦」として蕎麦切りが作られ、茶席などで提供されました。
17世紀中期以降に、蕎麦は江戸を中心に急速に普及し、日常的な食物として定着していきました。