ドッグカフェには2種類あります。いわゆるペット同伴大歓迎の「ドッグカフェ」、そして、「犬も同伴OKのカフェ」です。
どちらも犬同伴がOKであったとしても、好き勝手して良いわけではありません。犬が苦手な方もいらっしゃいます。
基本的なルール、そしてお店ごとのルールを守って、他のお客様のご迷惑にならないよう気を付けましょう!
今回はお店へ行く前、行ってからの注意点をまとめてみました。
事前確認
- 行こうと思っているお店が、店内OKかテラスのみOKか。
- 大型犬・中型犬・小型犬、どの大きさがOKなのか
- カートやバギーが必要なのか
- 犬専用のご飯やお水があるのか
しつけ
- 最低限のしつけや「お座り」「伏せ」「まて」「よし」はできるようにしておく
身だしなみ
- 毛ができる限り落ちないように、ブラッシングしておく
- 店内を汚さないよう、体の汚れを落としておく
- ノミやダニの排除は必須
- ヒートの場合はいかない
事前確認
- 行こうと思っているお店が、店内OKかテラスのみOKか。
- 大型犬・中型犬・小型犬、どの大きさがOKなのか
- カートやバギーが必要なのか
- 犬専用のご飯やお水があるのか
予防接種
- ほかのわんちゃんは飼い主さんに迷惑を掛けないためにも、予防接種は必ず受ける
いざ!当日
- 先にトイレは済ませておき、店の前で排泄させない
- マナーベルトやマナーパンツを履かせる
- ペットシーツやおしっこしたあとを洗い流すお水やわんちゃん用飲料水は持参
- バギーやスリングを持参
- カフェマットを持参
お店に着いたら
- お店にはそれぞれルールがあるはず。ちゃんと読み、分からないことはスタッフの方に聞きましょう
- リードは必須!!必ず足元に座らせる
- 必要な場合はカフェマットを敷く(犬が落ち着ける場所にもなります)
- 人間の食事や水を与えないこと
- テーブルや人間の食事の食器には触れさせない
- 犬の様子を察し、トイレに行きたそうならば、外へ連れ出す
- 万が一、施設内で粗相した場合、お店のスタッフの方に必ず申告すること
- 他の犬と触れ合う場合は、近づいたり触ったりして大丈夫が飼い主に断りを入れてから
- 排泄物は必ず持ち帰るか、専用のごみ箱へ
以上、ルールを守って、わんちゃんと楽しい時間を過ごしましょう♪
ドッグランはわんちゃんが思い切り走り回れる楽しい場所。
と同時に、色々なわんちゃんが利用する公共の場でもあります。
ルールやマナーのもと楽しく気持ちよく過ごしましょう。
- 利用前にルールを確認
各ドッグラン施設により、設けられているルールや利用条件はまちまち。事前の確認は勿論、現地で提示されているルールをきちんと確認し把握してから利用しましょう。
- 様子をみてから
いつも行くドッグラン、初めて行くドッグラン、どちらでも知らないわんちゃんが先にいる場合は、まず柵越しに様子を見て入りましょう。
- 入場する際はリードのまま
リードを付けて入場し、興奮しないことを確認してからリードを外しましょう。興奮した状態で、いきなりリードを外すと、ほかのわんちゃんとのトラブルになりかねません。
- 自分のわんちゃんから絶対に目を離さない
ドッグランはわんちゃんと楽しく遊べる場所ではありますが、飼い主がわんちゃんをそこに残して退場するなど、わんちゃんから目を離すことはもってのほかです。少し目を離した隙にでもトラブルは起こります。他のわんちゃんや飼い主さんに迷惑をかけないため、また、愛犬を怪我などから守るためにも、必ず愛犬と飼い主さんで共に入場し、愛犬を遊ばせている間は常に目を離さないようにしましょう。多頭飼いの場合は、一人で見られる頭数のみ連れていくか、リードにつないでおきましょう。
- ヒート中は利用しない
ヒート中のメスのわんちゃんはドッグランの利用は避けましょう。
他のわんちゃんにも影響するので、柵近くにも近寄らないこと。
- マウンティングは絶対NG
人や他のわんちゃんを噛んでしまったり、うなってしまったりする好戦的な犬は勿論、マウンティングはNG。マウンティングをする素振りを見せた場合、すぐにやめさせるか、退場しましょう。
- 食べ物は持ち込まない
他のわんちゃんとの奪い合いなどのトラブルになることがあるので、おやつやフードの持込みは避けましょう。おやつやフードの持込みや与えることが禁止されていない場合でも、自分のわんちゃんが食べなかった場合は、必ず拾って持ち帰りましょう。また、無断で他のわんちゃんに食べ物を与えるのは絶対にやめてください。アレルギーのあるわんちゃんや、処方食しか食べてはいけないわんちゃんもいます。ほかのわんちゃんに迷惑をかけないようにしましょう。
- おもちゃについて
ドッグランによっては、ボールやフリスビー、その他のおもちゃの使用を禁止している場合もあります。禁止されていない場合は、持参した遊び道具なども使うことができます。もしも愛犬が他の犬のおもちゃを横取りしてしまった時は、速やかに取り上げ、ヨダレなどの汚れを拭いた上で、返すようにしましょう。破損してしまった時は、丁重にお詫びして弁償しましょう。
- 排泄について
ドッグラン内に犬用のトイレがある場合はわんちゃんに確認させましょう。場内にトイレがない場合は入場する前に済ませておきましょう。
マーキング癖のあるわんちゃんの場合、マナーベルトを使用し、排尿してしまった場合は、施設ごとの規則に従いましょう。うんちをしてしまった場合は、きちんと処理して持ち帰りましょう。
ドッグランには、施設ごとに異なる特徴や雰囲気があります。犬同士を遊ばせることを目的とした飼い主が多く集まるドッグランがある一方、飼い主と犬がペアになって遊ぶ姿が目立つドッグランもあります。
また、同じドッグランでも、休日か平日か、どの時間帯なのかによって、利用者層や混み具合が変わり雰囲気も違ってきます。異なる曜日、時間帯、場所を試しているうちに、愛犬と楽しめるドッグランがきっと見つかるはずです。
ドッグランでは飼い主同士コミュニケーションを取り合って、快適な関係を育んでいくことが大切です。ルールやマナーを理解し、思いやりをもって利用しましょう。