- 石川町駅を降りて郵便局のある坂を上りきった右手に見えるのは、山手イタリア山庭園にあるブラフ18番館と外交の家だ。
- 手前にあるブラフ18番館は、芝生の手入れが行き届いた美しい洋風庭園(イタリア山庭園)の東側にあり、関東大震災後、外国人住宅として建てられたものだ。
- 館内は、元町で制作された西洋家具を復元し、震災前の暮らしぶりが再現さらた。2階部分は、横浜・山手の歴史資料が展示され、館内はサンルームとバルコニーを配し、木造建築の柔らかさがあいまって西洋のメルヘンのような世界をかもし出している。
- 庭園北側からは、横浜の市街地を一望できる。